下川町では、小学生児童を対象に、放課後の時間に「キッズスクール」としてさまざまな体験の機会をつくっています。
目的
・子ども達が様々な体験や経験を得られる活動づくり、安全・安心な居場所づくり
・地域共育ビジョンの実現、地域共育ストーリー小学校時代の具現化。子どもたちが自分の「好き」を見つけられる機会をつくる。
(地域共育ストーリー「小学校時代」の抜粋)
<好きなことに出会い、多くの体験を重ねる小学校時代>
下川の小学生たちは、自分の好きなことに出会う機会に恵まれ、興味をもったことを大人が後押ししてくれます。地域を超えた出会い、世代を超えた交流、そして未知の体験…一生の記憶に残る、かけがえのない体験をたくさん重ね、自分の好きなことを見つけ、感じ取った思いを言葉にして相手に伝えることができます。 そして、興味をもった活動は継続して取り組めるように、様々な年代が混ざり合いながら、大人たちがその活動を支えてくれます。持って生まれたひとりひとりの尊い個性が当たり前に認められ、ありのままの自分を存分に発揮しています。また、活動を支える健康的な生活習慣が身についています。
経緯
2005年、下川町では子どもたちの学校外での安全安心な活動拠点を設けるために「放課後子ども教室」を開始しました。
2014年からは、児童クラブと連携して「子どもたちが放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動ができるよう、地域住民等の参画を得て放課後等にすべての児童を対象として、学習や体験・交流活動などを行う事業」としてキッズスクールを開始。
2023年度からは、森の生活へ業務委託して実施しています。
2024年度の活動
下川小学校の児童を対象に、毎週火曜日の放課後を基本に、32のプログラムの企画運営を行い(うち2回は天候のため中止)、延べ439人の小学生が参加しました。
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月