町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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下川中学校3年生 森林環境教育を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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森の生活だより

11月 キッズスクールを実施しました!

下川町には子ども達が様々な体験や経験を得る活動、安全・安心な居場所作りとして小学生対象の「キッズスクール」があります。

森の生活では下川町教育委員会から事業を受託し、企画・運営をしています。

11月のキッズスクールの様子をレポートします!

 

11/12 茶道体験

いつも元気な下川の子どもたちですが、たまにはおしとやかに茶道をしてみようということで、西野社中のみなさまに講師をしていただきました。

まずは挨拶をしてから、部屋への入り方を教わります。

襖の前に正座をして、引手に近い方の手で襖を途中まで開けます。

途中からは反対の手で襖を開けます。

一礼をしてから部屋の中に入り、向き直って座り、先ほどとは逆の手順で襖を閉めます。

お茶席に着くまでにも細かな動作が続きます。

 

お茶席に座って、一礼したらおもてなしを受ける側とする側に分かれて続いていきます。

まず受ける側にはお菓子が配られます。

一人ずつ順番に菓子鉢が回ってくるので鉢に入ったお饅頭をお箸で取り、懐紙の上に置きます。

お茶を美味しくいただくためのお菓子なので、先にお菓子をいただきます。

この日のために用意していただいたやないさんのお饅頭、食べるとみんな笑顔です。

 

おもてなしする側の子たちはお茶を立てていきます。

先生がお抹茶をお湯を茶碗に入れてくれるので、茶せんを使って立てていきます。

初めて使う茶せんにちょっと苦戦しながらも、できました。

それをお客さん役に運びます。

こぼさないように慎重に!

 

お客さん役はお茶碗を持って少し茶碗を回してからいただきます。

「おいしい!」と嬉しそうな顔や「苦い」と少し渋い顔、それぞれの反応です。

 

次はお客さん役とおもてなし役を入れ替えて同じことをします。

やっぱりお饅頭はおいしい!とこの笑顔

 

少し時間があったので、スタッフやもう一回飲みたい人にお茶を立ててもらうことにしました。

スタッフもお点前の順番を聞いていたはずですが、全然覚えていないのでみんなが集まって教えてくれました。

 

みんなが立ててくれたお茶、とっても美味しかったです。

 

最後はみんなで集合写真!

西野社中のみなさま、ありがとうございました。

 

11/26 バドミントンをしよう!

小学校の体育館でバドミントンをしました。

この日は30名を超える参加!

みんなで準備体操をしてからルール説明です。

 

今回は体育館を試合をするエリアと自由に打ち合うエリアを半分ずつにし、どちらに行くかは自由としました

 

高学年は早々に試合をするエリアへ

人数が多いので子どもたち同士で話し合って、複数人でチームを組んで試合をしています。

コートとコートの間の隙間でも試合

こちらは4対4での試合かな?

さすがは高学年、ときたまスマッシュが繰り出たり、「よっしゃー!!!!!」という声が聞こえたり、試合が白熱していました。

得点係もいます。

 

 

自由に打ち合うエリアではサーブの練習やラリーをしています。

みんなの動きが早すぎて、写真がブレてます。

 

あっという間に終了時間になりました。

最後はみんなで集合写真!

みんなまだまだやりたいという感じだったので、また体育館で遊ぶ企画をしたいと思います。

 

(ながお)