自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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7/13 もりさんぽ「みんなの知らない粘菌の世界Part2」を開催しました!

年7回、森を楽しむイベント「もりさんぽ」   7月のもりさんぽは「みんなの知らない粘菌の世界Part2」を開催...

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森の生活だより

5/21 森のあそび「親子えんそく」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施しています(プログラムは森林環境教育LEAFを参考に作成しています)。昨年度のまとめはこちら

今回はこども園の「親子えんそく」のはずでしたが、当日はあいにくの雨…

雨天プログラムに変更し、室内で開催しました。

いつもと違って保護者の方が一緒なので、みんなワクワクソワソワしている様子。

 

あいさつと森のあそび3つの約束(なんでも食べない、大人が見えないところに行かない、棒をふりまわさない)を確認して、保護者の方へ森の危険な生き物ダニ、ハチ、熊について説明しました。

 

絵本「はるをさがしに」の読み聞かせのあと、スタッフが用意した自然物にふれあってもらいます。

 

鹿のツノ、大きなふきの葉っぱ、白くて小さい花のクルマバソウ、松ぼっくり、チクチクするアカエゾマツの葉っぱ、不思議な形のオオウバユリ、くるみの実、、触ったり、匂いを嗅いだりしてふれあいます。

 

 

ふきの葉っぱを傘のようにしたり、帽子のように被ってみたり

 

鹿のツノを頭に当ててみたり

ダニの見本をしっかり見ている子もいます。

 

英語の先生が、自然物を英語に訳して教えてくれました。

 

そのあとは森に関する◯×クイズです。

「クマの手の指は6本である」

「エゾユキウサギは夏と冬で毛の色が違う」

「鹿のツノは毎年生え変わる」

「みくわの森にはシマエナガがいる」

などのお題に保護者の方と正解はどっちかな〜と相談しながら答えています。

 

正解すると飛び跳ねて喜ぶ姿も見られました。

 

あっという間に時間が過ぎて、これで森のあそびは終わりです。

 

雨で森に行けなかったのは残念だけど、森の”におい”を感じてもらえたかな?

今度は晴れた森で元気に遊ぼうね!

(ながお)