森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施しています(プログラムは森林環境教育LEAFを参考に作成しています)。昨年度のまとめはこちら。
認定こども園では月に一回「森のあそび」を行っています。
前回「親子えんそく」が雨で室内開催になったため、森に行くのは久しぶり。
みんながどんどん成長するのと同じで、森の姿もどんどん変わります。
こちらが、4月の様子。
5月。
そして今回、6月後半!
すっかり夏の森の姿です。
さあ、こども園からみくわの森に向かって、しゅっぱーーーつ!!
通り道の“ヨックル”では、スタッフさんが何やら作業中。
「なにしてるのー?」「今ね、ベンチを作ってるよ!」「がんばってねーー!」
やりとりをしながら進んでいきます。
年少さんはこの日初めて、森へと続く上り坂を歩きました。
疲れちゃうかな?という大人の心配をよそに、みんなぐんぐん登っていきます。たくましい!
“ここまで来たら、後ろのみんなのことを待とう”という目印のミーティングポイント。
そこにいる動物たちにもしっかりとご挨拶。(チェーンソーアートです)
森についたら、自由あそび!
みんなにかかれば、ただの丸太だってあそび道具に変身!ひとりで乗る子もいれば・・・
ふたりでうまく乗れるかチャレンジ!大成功!!
年中さんの中には、森の奥へ探検に行った子たちもいました。
ちょうどこの日は、森のなかに小学校3年生が森林環境教育で作ったスペースがあり、そちらも大人気!
いすと机が設置された休憩スペースは焼肉屋さんに変身。
ペットボトルに森の素材を入れた楽器でも遊べます。
秘密基地でひと休み。
アスレチックでも遊べました!
石や木をひっくり返して観察するのもお手のもの。何かいるかなー?
いつも人気のしらかばの倒木では、先生とじゃんけんゲーム!
木の皮のお面!?なんだか強そう!!
あそびを終えると、道産子のハナちゃんと飼い主の小峰さんが、みんなを待っていてくれました。
少し暑い日でしたが、森のなかは涼しくて、思い思いにたっぷりと楽しむことができました!
また来月、たくさん遊ぼうねー!!
(たなか)