町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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下川町の森林環境教育〜2023年度の活動まとめ〜

下川町には、認定子ども園、小学校、中学校、商業高校が1校ずつあり、子どもたちが地元の森林の価値について理解を深められるよ...

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森の生活だより

2/13 森のあそび・森のリースづくりを実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施しています(プログラムは森林環境教育LEAFを参考に作成しています)。昨年度のまとめはこちら

こども園では月に一回程度、森のあそびというプログラムを実施しています。

今回は年長さんだけのプログラム「森のリースづくり」をしました。
しかも今回は参観日内でのプログラムということで保護者のみなさんにも森のあそびの一部を体験していただきました。

 

まずは段ボールで作った土台にトドマツの葉っぱを貼っていきます。

線が引いてあるところにボンドを塗って、その上に小さく切ったトドマツの枝葉を載せます。

 

 

そのあとは空いているところに好きな素材を好きなだけ、自由に貼っていきます。

この素材は森の生活スタッフが森で集めたものと10月の森のあそびで年長さんが集めたものです。

 

 

葉っぱや木の実、タネ、松ぼっくり、枝など色々な植物があります。

 

 

たくさんある素材を「どれにしようかな〜?」と選んでいますが、表情を見ると楽しそうです。

貼るのがちょっと難しそうなものや素材の大きさの調整は保護者の方に手伝っていただいて作りました。

 

出来上がったリースコレクションはこちら!

 

同じ素材を使っていても、小さい素材をたくさん並べたり、枝を大胆に貼っていたり、素材の上にさらに素材を重ねたり、出来上がった作品を見るとそれぞれに違いがあります。

普段の森のあそびは実際に森に行き身体を動かすことが中心ですが、植物を使うとこのように室内でも森のあそびをすることができますね。

個性的な作品ができあがって、とても楽しいひと時でした!

 

(ながお)