雪解け後のヨックルガーデンに行ってみると、これまで10年間がんばってくれていたキーホールガーデンの枠が崩れかけていました。
最初に作ってくれた方やこれまでガーデンづくりに関わってくださった方々に思いを馳せつつ、植え付け時期までに、新しく作り変えることにしました。
まずは枠になる木の準備です。
ありがたいことに、古材を分けていただけたので、ヨックルガーデンの雰囲気にあった材を用意することができました。
材をカットして杭を作り、古い枠を取り除いて、新しい枠を打ち込んでいきます。
最後にチェンソーで長さを揃えてカットし、新しいキーホールガーデンが出来上がりました!
季節は待ってくれないので、大急ぎで種まきや植え付け作業をしました。
植え付けもなんとか間に合い、今ではズッキーニやキュウリも花をつけ始めています。
果樹エリアのお手入れもしました。
ハスカップとブルーベリーは、町内のプロの農家さんに手ほどきいただき、剪定や枝吊りをしました。大きく育って、美味しい実をみなさんにお届けできる日が楽しみです。
キイチゴの棚も作り直しました。
これまでより丈夫な棚になるように、杭を打ち直し、横に渡す材をビスで留めました。道幅も広くしたので、取りやすくなりましたよ。
毎年、大人気のキイチゴ。
今年もたわわに実ってくれると思いますので、お楽しみに!
ヨックルガーデンは、ヨックルにお泊まりのお客様にご利用いただいています。
今年も色々な野菜やハーブを育てていますので、どうぞヨックルをご利用ください。
ちなみに、キイチゴの棚の奥に見えるワンコの先には、知る人ぞ知る「みくわの小道」があります。気になる方は、スタッフにお声がけくださいね。
(なりた)