自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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森の生活だより

ヨックルに木質バイオマスエネルギーの暖房がつきました!

下川町では、公共施設を中心に木質バイオマスエネルギーによる熱供給システムを導入しています。
 
この冬、ついにヨックルにもやってきました!

この立派なパネルヒーターには、木質バイオマスボイラーから温水が供給され、お部屋を暖かくしてくれます。

 

温水は、お隣の中学校の木質バイオマスボイラーから地下を通って供給されます。
中学校の暖房の需要は昼間が多く、ヨックルの暖房は夜に多く使われるため、熱を効率よく利用することが出来ます。

 

リビングの大きなパネルヒーターは窓からの冷気も防いでくれます。

温水パネルヒーターの暖房は、お部屋全体を包み込むような優しい暖かさのように感じました。これまでの灯油ストーブのように風がおきないので、部屋が乾燥しにくくなる効果もあるそうです。

 

リピーターのお客様にも感想をお聞きしたところ、
「外から帰ってきた時にも部屋全体が暖かくてとてもいい」
と好評でした。

寝室にもパネルヒーターがつき、足元からあたたく過ごしていただくことが出来ます。

 
北国の冬へ足を運ぶのは、少しハードルが高く感じるかもしれませんが、
雪景色の美しさ、そして、暖かいお部屋へ戻った時の幸福感・・・
冬だからこそ楽しんでいただけることや感じていただけることがたくさんあります。
 
ぜひ、冬のヨックルへ、下川町へ、冬ならでの景色と暖かさを体験しにいらしてください。

成田 菜穂子 (なりた なおこ)

東京出身、といっても下川に来てから24年が経ってしまいました。
森の生活でお仕事させてもらうようになってからは、いろいろな方に出会う機会も増え刺激をもらっています。