自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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森の生活だより

1/11〜13 横浜市戸塚区×下川町 子ども交流を実施しました!

森の生活では夏に下川町の小学生を引率して横浜市戸塚区を訪問しました。今回は横浜市戸塚区の子ども達17名が冬の下川町にやって来ました。

旭川空港に着くと、降り積もった雪や吐く息が白いことに気づいてはしゃいでいます。

下川に向かう途中、剣淵の道の駅で休憩のため、バスを降りた瞬間に雪遊びが始まりました。

 

下川町に着いて、下川うどんのお昼ご飯を食べたら町内散策に出発です。

国道沿いの融雪溝や滑り止めの砂箱、小学校と病院のバイオマスボイラーなど、横浜では見られない施設がたくさんあります。

 

一の橋地区では、住民センターや集住化住宅、バイオマスボイラー、しいたけの栽培施設を見学しました。

市街地に戻ってきて、木子精(きのこころ)さんにご指導いただき、マイ箸づくりを体験をしました。

真剣な顔で削っていきます。

オイルを塗って、箸袋に入れて完成です。

 

翌日は昨年(2019年)の夏に交流した下川の小学生6名が合流しました。

久しぶりの再会にみんな嬉しそうです。

まずはスノーシューを装着し、体験の森を散策しました。

トドマツの匂いを嗅いでいます。

 

そのあとはスキー場のジャンプ台を徒歩で登って見学。

下川の小学生も「初めて登った」と言っていました。

みくわが丘に移動してきて、待ちに待った雪遊びの始まりです。

雪山をひたすら掘ってかまくらを作ったり、なかなか固まらない雪で雪合戦をしたり。

火起こしもして、おやつを作ってみんなで食べました。

自分で作ったかまくらの中でおやつを食べる子ども達

 

思い切り遊んだあとは、2日間のふりかえりです。下川の「おっ!」というテーマで一人一つ、下川の街を見て驚いたり発見したり気づいたことを紙にまとめて発表しました。

 

この夜は下川の小学生も晩ごはんを一緒に食べ、夕食後に希望者で夜の森散策に行ってきました。

そのあとは下川の小学生も一緒に宿泊し、夜遅くまで盛り上がっていたようです。

翌日、朝にお別れの会をして今年度の子ども交流は終了しました。

 

 

積もった雪に大はしゃぎしたり、夜の森を散策したり、横浜では経験できないことがたくさんあったことでしょう。

今年度一緒に過ごした下川の小学生との交流が今後も続いていってくれるといいなと思います。

(ながお)