京都府京丹波町の小学生5名が下川町に来町しました。
初日、空港に着いて外に出たら雪とマイナスの気温に歓声が上がります。
そのまま旭山動物園へ行き、エゾタヌキ、フクロウ、シマフクロウ、エゾシカなど北海道に生息している動物達を見学しました。
見学後は下川町に向かいました。
翌日は下川町内の見学です。
下川町の町ぐるみでの取り組み、循環型森林経営やSDGsについてのお話を聞いたあとは町内を歩いて散策。
散策中にも雪山やつららを見つけては大はしゃぎです。
京丹波町では雪があまり積もらないそうです。
一の橋地区に移動し、集住化住宅やバイオマスボイラー、しいたけの生産施設なども見学。最後にはしいたけのパック詰め体験をさせていただきました。
みくわが丘に戻ってきて、間伐体験と間伐したしらかばの木を使ってグリーンウッドワークでスプーンを作りました。
それぞれ素敵なスプーンが出来上がりました。
最終日は下川町の小学生との交流です。スノーシューでみくわの森を散策したり、雪遊びをしたり。
雪遊びの最中には北国ならではの雪中アイスクリームづくりをしました。
できあがったアイスクリームはお昼ご飯のデザートになりました。
下川の小学生とお別れしたあとは、3日間のふりかえりをして終了しました。
下川町の取組みや北海道と京丹波の気候や文化、暮らし方の違いなど3日間で色々なことを感じられたのではないでしょうか。
京丹波町に帰ってから、今回学んだことを自分の生活にも取り入れたりしてもらえたらな、と思います。
(ながお)