自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

もっと詳しく

町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

もっと詳しく

顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

もっと詳しく

4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

続きを読む

森の生活だより

2月 キッズスクールを実施しました!

下川町には子ども達が様々な体験や経験を得る活動、安全・安心な居場所作りとして小学生対象の「キッズスクール」があります。

今年度から森の生活が下川町教育委員会から事業を受託し、企画・運営をしています。

 

2月のキッズスクールの様子をレポートします!

 

2/13 下の句カルタ

今回は下川町社会福祉協議会主催「つながるカフェ」とのコラボ企画です。

つながるカフェにご参加の方と一緒に下の句カルタをします。

正式なカルタのルールでは全ての札を並べますが、今回は初めての子が多いので簡易的に1人8枚ずつの札を使ってカルタをします。

詠み手のカルタの歌を聞き、向かいあって木札を取ります。

カルタの歌は昔の言葉遣いなので、聞くのも大変、取るのも大変

 

初めは「わからない」と言っていた子どもたちですが、時間が経つにつれて歌や札を覚えていきました。

 

そして札が取れると、とても嬉しそう!

ちょっと難しかったけど、楽しかったようです。

何でも覚えていくとどんどん楽しくなっていくよね。

つながるカフェのみなさん、ありがとうございました!

 

2/20 茶道体験

日本文化に触れてみようということで町内の茶道サークル・西野社中の方に講師をお願いし、茶道体験をしました。

まずはお菓子とお茶のいただき方から。

日常生活でお菓子を食べる時は同時に飲み物も用意しますが、茶道では先にお菓子をいただきます。

ひなまつりが近かったので、お菓子はウグイスとぼんぼりの形です。

そのあとにお茶をいただきます。

甘〜いお菓子のあとのお茶、「苦い!」「おいしい!」などそれぞれの感想が聞こえてきました。

 

そのあとはお茶の立て方を教えていただきました。

 

茶せんをお茶碗の中で上下に振っていき、立てたお茶は自分で飲んでみました。

そして最後は大人へお茶を出してみようということで、お菓子やお茶を立てて、講師の先生やスタッフへお茶を出してもらいました。

講師の先生がお着物を着ていたり、毛せんの上で正座したり、普段とは違う言葉遣いや所作に、はにかんだり緊張している様子

講師の皆様、ありがとうございました!

 

2/27 ボルダリング体験

下川町のスポーツセンターにはとても立派なクライミングウォールがあります。

今回はそこでボルダリング体験をしました。

講師は下川スポーツクライミングクラブの方です。

準備運動をしてから、ボルダリングのやり方を聞き、専用シューズを履いてウォーミングアップです。

まずは壁を横方向へ移動します。

 

身体がやわらかくて、体重も軽い子どもたちは何なくクリア。

そのあとは1人ずつボルダリングをしていきます。

 

ウォーミングアップと違って、自分の手足を置くホールドを考えながら上っていきます。

ゴールホールドを両手で掴んだら、ゴールです。

ゴールホールドは結構高い位置にあります。

 

スイスイ進んで行く子もいれば、高くなってきて怖くて途中でやめる子もいました。

それでも何回もチャレンジし、「もっとやりたい!」と時間が足りないほど。

あっという間のボルダリング体験でした。

講師の皆様、ありがとうございました!

 

(ながお)