自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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森の生活だより

1月 キッズスクールを実施しました!

下川町には子ども達が様々な体験や経験を得る活動、安全・安心な居場所作りとして小学生対象の「キッズスクール」があります。

今年度から森の生活が下川町教育委員会から事業を受託し、企画・運営をしています。

 

1月のキッズスクールの様子をレポートします!

 

1/9 ダンスws

町内在住のダンサー・奥田亜美さんを講師にお迎えし、ダンスワークショップを開催しました。

 

まずはストレッチから。

いつもはワイワイガヤガヤしているキッズスクールですが、奥田さんの落ち着いた雰囲気に引き込まれて、ヨガ教室のような静けさです。

次はお手本を見て、練習をしていきます。

今回は洋楽、FINNEASの「Shelter」という曲に合わせて踊ります。

 

ステップや振り付け、フォーメーションの練習をして、通しで踊ってみます。

 

本番のダンスは動画で撮影して、みんなで見てみました。

 

ダンスが初めての子も経験している子もいましたが、最後にはカッコよくポーズを決めて満足そう。

講師の奥田さん、ありがとうございました!

 

1/16 雪あそび&アイスづくり

下川町の冬はたくさんの雪が降り、厳しい寒さが続きます。

ということで冬の定番雪あそびと雪を利用したアイス作りをしました。

この日の朝は最低気温が-20℃、日中でも-8℃、快晴という下川らしい天気です。

みくわが丘に集まって、まずはアイス作りから。

町内の押田牧場(美花夢)産の牛乳と生クリーム、甜菜糖を混ぜたアイスの素をペットボトルに入れます。

ビニール袋に雪と塩、ペットボトルを入れて10分程度ふりふりするとアイスが完成!

包丁でペットボトルを切って、いざ実食!

「おいしい!」「チーズみたい!」「冷たい!」とあちこちから声が聞こえてきます。

食べ終わったら、雪あそびです。

除雪でできた雪山をソリやチューブで滑ったり、森の中を探検して、ツリーテラスに上がったり、アイスを食べて冷えた身体をたき火にあたって温めたり、思い思いに遊んでいました。

最後は雪山で集合写真

おいしい&楽しいとニコニコ笑顔が並んでいました。

 

1/27 ムーンウォーク

雪が積もっているこの季節限定の満月の夜の森歩きです。

キッズスクール初めての夜の保護者同伴プログラム

夜に友達と会うということと保護者の方が一緒ということで子どもたちは少し興奮気味です。

スノーシューを装着して、いざ夜の森探検へ。

月明かりだけを頼りに進んでいきます。

雲が厚くかかっていて気温が高く、残念ながら月は出ませんでしたが、あたり一面の雪のおかげで明るく見えるので懐中電灯やヘッドランプがなくても歩いていけます。

 

途中、森の音を聞いてみよう!ということで、動いたりおしゃべりをしないで静かにして耳を澄ませてみました。

「しーん」という音が聴こえてきそうなほど、冬の夜の森は静かです。

森から雪原に抜けて、少し休憩してからスタート地点に戻ります。

最後の下り坂は寝っ転がってゴロゴロしながら下っていました。

ゴロゴロしすぎて、酔ってしまった子も。。

上り坂や慣れないスノーシューで疲れている様子でしたが、下り坂ではキャーキャーという歓声が聴こえてきました。

転がり疲れて、雪の上に寝っ転がっています。

帰ってきた時はほっとした表情をしていました。

普段とは違う雰囲気のドキドキワクワクなキッズスクール、どうだったかな?

今度ムーンウォークをするときは、まんまるの月が出てくれたらいいですね。

 

(ながお)