定期イベントもりさんぽ。今年度第4回目は講師の「まめごまや」の成田さんに教えていただき、くるみ染めをしました。
まずはみんなでくるみの実を拾います。
果皮を剥いて、煮出して染め液を作ります。
それぞれ染めたいものに模様を付けるためにゴムや紐で縛ったりします。
どんな模様ができるか想像しながら、みんな真剣に作業しています。
染め液に先ほどの手ぬぐいやハンカチを沈め、煮込んでいきます。
待っている間に、みくわの森できのこの観察をしました。
20分ぐらい経ったら、染め液から染めたものを取り出し、媒染液に浸けてしばらく置いて水洗いをします。
縛っていたゴムや紐を外すと・・・
素敵な模様が表れていました!
参加者のみなさんはそれぞれ自分だけの作品が出来上がって、とても嬉しそうでした。
この体験をきっかけに、草木染めや自然と遊ぶ楽しさを知ってもらえるといいなと思います。
(ながお)