小学校5年生は、小学校で唯一、社会で「わたしたちの生活と森林」という、森林をテーマにした単元を学習します。
そこで、身の回りの森から生まれたものに気づき、下川の森から、小学校で使っている机やロッカー、床板などの身の回りのものとのつながりを、自分たちで現場に出向いて取材して、新聞にまとめるプログラムを実施することにしました。
本日は事後学習。(事前学習の記事はこちら/現地学習の記事はこちら)
事前学習で疑問・質問をまとめ、
現地学習で実際に取材したことを、
新聞にまとめました。
一人一人、人に伝えたいことを文章をまとめ、
記事に挿入する写真をどれにしようかも考えました。
切り口がひとりひとり違っていて、とてもユニーク。
一生懸命にまとめて、、完成!
完成した新聞は、9月25日から10月3日まで、コモレビに展示しています。
5年生へのメッセージも書けるようにしてありますので、ぜひコメントを残していってくださいー!
木製品は身近にあるのに、ふだん暮らしているとなかなか知ることのない、森から製品になるまでの工程。
現場だから、真剣に仕事に携わっている人だから、感じられたことがたくさんあったと思います。
下川ならではの学習に取り組むことができました!
愛知県名古屋市出身。大学時代に訪れた北海道の農山村に魅せられ、気づけば下川に流れ着いていました。下川は個性豊かな人々が多くとても面白い町です。のんびり田舎暮らしはどこへやら…な日々ですが、たまの休日は山菜採ったり渓流釣りしたり、ときどき狩猟したり、森の生活を満喫しています。代表です。