4月20日は、今年度初めての「森のあそび」の日でした。
森の生活では、下川町からの委託を受け、森林環境教育を行なっています。
今年度初となる今回は、下川町幼児センターのくるみ(年長組)さん、さくらんぼ(年中組)さんが、雪解けしたばかりの美桑が丘に春の自然を見つけに行きました。
さっそく、森に向かう途中でふわふわのヤナギの花芽を発見!
「毛虫みた〜い」「やわらかくて気持ちいいー」と大はしゃぎ。
白樺の樹液も飲みました。水のようにサラサラで、ほんのり甘くておいしいです。
同じ白樺でも木によって微妙に味が異なり、その違いも楽しみました。
キツツキのドラミング(木をつつく音)を聴きながら、落ち葉の下の草木の芽や根っこを出したどんぐりを見つけるなど、春の訪れを体感することができました。
さて、来月の森のあそびではどんなことが待ってるかな。

北海道札幌市出身。大学卒業後、書店員、公務員勤務を経て、2017年4月に下川に移住。より自然が身近にある暮らしを求めてやってきました。下川町民としてはまだ駆け出しの身。人や自然の新たな魅力を発見する毎日を楽しんでいます。