11月22日、みくわが丘で、野外活動&リスクマネジメントの講習会を開催しました。
今回の講習会は、みくわが丘で野外活動をしているグループのメンバーが対象です。
AEDや救急法の講習もいいけど、普段の野外活動の中でのリスクマネジメントを教わりたい、という希望があり、この講習会を企画しました。
講師には、いぶり自然学校の上田融さんをお招きし、豊富な経験から色々と教えていただきました。あいにくの雨模様のお天気となりましたが、普段から野外活動をしているメンバーはものともせず、熱心に上田さんの話を聞いていました。
参加したメンバーは、いつもの活動の中で抱えていたモヤモヤを質問したり、
実際の活動場所を一緒歩いて、危険な場所やヒヤリハット対策などを教えてもらったりと充実した時間となったようです。
普段は指導したり見守る側になることの多いメンバーたち、
今回は森の学校の生徒のようで、なんだかかわいいですね。
屋外では、普段使っている焚き火場を、より機能的にそして拠り所となるようにする方法を教えていただき、みんなで場づくりにもチャレンジしました。
新しくなった焚き火場の前で記念撮影。
短い時間ではありましたが、色々教えてもらうことができてすごくよかったとの感想がメンバーからもありました。
またこのような勉強会を開催して、活動に役立ててもらえるようにしていきたいと思います。
※当ワークショップは独立行政法人環境保全機構地球環境基金の助成を受けて開催しました。

東京出身、といっても下川に来てから24年が経ってしまいました。
森の生活でお仕事させてもらうようになってからは、いろいろな方に出会う機会も増え刺激をもらっています。