下川町には子ども達が様々な体験や経験を得る活動、安全・安心な居場所作りとして小学生対象の「キッズスクール」があります。
今年度から森の生活が下川町教育委員会から事業を受託し、企画・運営をしています。
6月のキッズスクールの様子をレポートします!
6/13 バドミントンをしよう!!
なんと今回の参加者は31名!
参加人数の多さからもバドミントンをやりたい、やってみたいという子が多いことがわかります。
小学校の体育館を借りて、半分は試合用のコート、もう半分は自由練習のスペースにしました。
試合をしたい人と練習をしたい人に分かれて、バドミントンの始まり!
試合チームは高学年を中心にみんなで話し合って、どういう風に試合を進めていくか決めていま
した。
練習チームは友達同士や大人と組んで自由に練習をしています。
バドミントンの最中はワーワーキャーキャー、あちこちから歓声が聞こえてきました。
楽しくてあっという間に終わりの時間になりました。
6/20 「野草のスワッグづくり」
今回の講師は町内で活動している、ルコロリアージュのちかさんです。
まずはスワッグとはどういうものかを説明してもらって、草花を採取しにいきます。
お友達と話をしながら色とりどりの花を集めたり、管理棟の横に放牧していたはなちゃんに採取した草をあげたり、それぞれ「いいな」と思った草花を集めています。
パイプハウスに戻って、集めた草花を束ねていきます。
麻ひもを巻き付けるところは少し難しかったけど、講師のちかさんやスタッフに手伝ってもらって完成です。
同じ植物を使っていても、それぞれの個性が出るスワッグが出来上がりました!
少し時間が余ったので自由あそびの時間
チップの山を掘ったり、もう一つスワッグを作ったり、池を見に行ったり…
思い思いに遊んでいました。
(ながお)