自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

もっと詳しく

町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

もっと詳しく

顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

もっと詳しく

4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

続きを読む

森の生活だより

3/27 オフグリッドソーラーシステム勉強会をやりました!

森の生活では、みくわが丘管理棟にオフグリッドソーラーシステムを導入しています。

導入前にも勉強会を開催し、ソーラーシステムの基本やどんなシステムを入れればいいかなどについて、美桑が丘の利用メンバーや興味を持ってくださった地域の方と一緒に勉強しました。
今回は、実際に美桑が丘に導入しているシステムの紹介も兼ねて、勉強会を開催しました。

 

今回も相談役として、下川で早くからオフグリッドソーラーを実践し、また、みくわが丘の利用者でもある「22世紀コミュニティ研究会」の普久原さんが来ていただき、電気の基本やオフグリッドソーラー実践の体験談などを聞かせていただきました。
参加者の方の体験談も聞くことができ、とても盛り上がりましたよ。

 

実際にどんなものが使えるのかも実演してみました!

 

2系統あるのですが、一つは1500Wまで使えるので、コーヒーメーカーや湯沸かしポットも使えます。

 

オフグリッドソーラーをやってから、普段の生活の中で、自分が何にどれだけ電気を使っているのか気にするようになった。
 
生活や仕事をしていると、どうしても自然や環境に負荷をかけてしまうこともあるので、オフグリッドソーラーの導入など、自分のできることでバランスをとっていきたい。
 
できることから始めてみたい!
 
など、参加した方のそれぞれの立場での意見や価値観も共有することができ、とても楽しい勉強会となりました。
これからも勉強しながら、そして何よりも楽しみながらオフグリッドソーラーシステムを使っていきたいと思います!

(ソーラーシステムは、地球環境基金さんの助成金を活用させていただいて、2019年3月に設置しました。)

成田 菜穂子 (なりた なおこ)

東京出身、といっても下川に来てから24年が経ってしまいました。
森の生活でお仕事させてもらうようになってからは、いろいろな方に出会う機会も増え刺激をもらっています。