森の生活では、みくわが丘管理棟にオフグリッドソーラーシステムを導入しています。
導入前にも勉強会を開催し、ソーラーシステムの基本やどんなシステムを入れればいいかなどについて、美桑が丘の利用メンバーや興味を持ってくださった地域の方と一緒に勉強しました。
今回は、実際に美桑が丘に導入しているシステムの紹介も兼ねて、勉強会を開催しました。
今回も相談役として、下川で早くからオフグリッドソーラーを実践し、また、みくわが丘の利用者でもある「22世紀コミュニティ研究会」の普久原さんが来ていただき、電気の基本やオフグリッドソーラー実践の体験談などを聞かせていただきました。
参加者の方の体験談も聞くことができ、とても盛り上がりましたよ。
実際にどんなものが使えるのかも実演してみました!
2系統あるのですが、一つは1500Wまで使えるので、コーヒーメーカーや湯沸かしポットも使えます。
オフグリッドソーラーをやってから、普段の生活の中で、自分が何にどれだけ電気を使っているのか気にするようになった。
生活や仕事をしていると、どうしても自然や環境に負荷をかけてしまうこともあるので、オフグリッドソーラーの導入など、自分のできることでバランスをとっていきたい。
できることから始めてみたい!
など、参加した方のそれぞれの立場での意見や価値観も共有することができ、とても楽しい勉強会となりました。
これからも勉強しながら、そして何よりも楽しみながらオフグリッドソーラーシステムを使っていきたいと思います!
(ソーラーシステムは、地球環境基金さんの助成金を活用させていただいて、2019年3月に設置しました。)

東京出身、といっても下川に来てから24年が経ってしまいました。
森の生活でお仕事させてもらうようになってからは、いろいろな方に出会う機会も増え刺激をもらっています。