ジャストラフォーラム in 下川を開催します!
人口減少や、特に脱炭素社会といった変化を前に、暮らしや仕事が取り残されないようにするために、下川でできることは何かということをみんなで前向きに考えるフォーラムです。
全国約10地域の実践者や企業の方々、そして豪華なゲストが集結します。
町内の方も町外の方も、みんなで下川の、そして日本の地方の未来を探しにいきましょう!
日程:2024年3月2日(土)
時間:フォーラム 14:30-17:30(開場14:00) / 交流会 18:00-20:00
場所:下川町総合福祉センター ハピネス 大広間ほか
定員:フォーラム 最大80名(「ジャストラ!」参画団体・企業含む)/交流会 最大60名
料金:フォーラム 無料 / 交流会 3,000円 (町外参加者:5000円~6000円)
※交流会は共立日和のディナー&エールの出張ドリンクバー!
参加申し込みはこちらから。
予定プログラム ※内容は変更の可能性があります。
1.あいさつ、ジャスト・トランジションとは? (14:30〜)
2.分科会 (15:00〜)
別々の部屋に分かれて、4つのテーマで話し合います。
A.雪国太陽光発電で地域に価値を生み出す方法とは!? 〜松岡牧場を事例に〜
太陽光発電が不利だと言われている積雪地域において、太陽光発電で地域にどのような社会的・経済的価値を生み出せるのか、その方法を考えます。
登壇者:研究会ワーキンググループ「酪農業で、ソーラーによる自家発電で電気代のコストを抑えられるか?」松岡宏幸、三浦玄太[下川町]・交交(株) 浅井 峰光 [島根県海士町]・うすきエネルギー(株)小出 浩平、小川 拓哉[大分県臼杵市]
B.ごみゼロなんてできるの?ごみから考える、暮らしやすいまちづくり
ごみゼロってなに?暮らしやすいまちづくりにつながるの?みんなの思っていることを出し合って、ごみゼロのまちづくりについて考えます。
登壇者:研究会ワーキンググループ「下川の家庭から出るゴミを減らすには?」若園佳子、成田菜穂子[下川町]、(同)RDND 東 輝実、仲原 菜月[徳島県上勝町]
C.未来に続く新しい農地の”開拓”
今後、農地としての利用が難しくなる農地を、異業種とも連携しながら、農業にこだわらない手段で前向きに活用していく知恵やアイディアを集めます。
登壇者:研究会ワーキンググループ「山間部傾斜地の農地で栽培できる作物を使った商品開発」横井雅彦[下川町]、(一社)つちからみのれ 伊東 将志、岡 文彦 [三重県尾鷲市]、NPO法人阿蘇あか牛研究会 佐藤 智香[熊本県阿蘇市]
D.これからの変化を前に、未来の下川の産業をどうつくっていくか?
気候変動などの環境変化や時代による産業構造の変化などがある中で、下川の産業をどうつくっていけるか?下川の課題感を踏まえながら、地域内での産業育成と、地域外の力をうまく借りることの両輪をいかにまわしていくべきか、東北の水産業などの事例を参照しつつ、探ります。
登壇者:下川町役場 山本敏夫[下川町]、(一社)フィッシャーマン・ジャパン・長谷川 琢也[宮城県石巻市]、(株)北三陸ファクトリー 鈴木宏和[岩手県洋野町]
3.全体セッション (16:00〜)
登壇者:ニールセン北村朋子[デンマーク・ロラン島]、広石 拓司[株式会社エンパブリック]、下川町ジャストラ研究会ワーキンググループメンバー ほか
分科会での議論を共有した後、ゲストと下川のメンバーで、下川町そして日本のジャストトランジションにおいて大事なポイントは何か?というテーマで対話を行います。
4.クロージングセッション (17:00〜)
フォーラムでの気づきや学びをみんなで分かち合います。
主催:NPO法人ETIC.・下川町ジャストラ研究会