昨日、初夏のような陽気が続く下川の森でお客様とご一緒に「季節のもりさんぽ」をしました。
20度を超える気温が続き、周辺の雪はほとんど融けていました。
地面からは新芽、枝先からは若葉が出はじめた森の中を動植物や林業の話をしながらゆったりと歩きました。
その後、渓和森林公園にある「2000年の森展望台」からは、木の種類や生長段階が異なる樹々が見せる様々な色や模様を一望でき、まるで森のパッチワークのような景色を楽しむことができました。
例えば、若い樹々が見せる淡い黄緑のグラデーションもとても綺麗でした。
この樹々たちも季節ごとにまた違った顔を見せてくれると思うと今から楽しみです。

藤原 佑輔 (ふじわら ゆうすけ)
北海道札幌市出身。大学卒業後、書店員、公務員勤務を経て、2017年4月に下川に移住。より自然が身近にある暮らしを求めてやってきました。下川町民としてはまだ駆け出しの身。人や自然の新たな魅力を発見する毎日を楽しんでいます。