自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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ニュース・トピックス

「北海道 森で元気になる!白書」を発行しました。

NPO法人森の生活では『北海道 森で元気になる!白書 -健康・教育・観光分野における森林の利活用調査報告書-』を発行いたしました。下記からPDF版をご覧いただけますので、ぜひご活用ください。(※この活動は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。)

※イベント等でのご利用や、発行物へ転載いただく場合は、お手数ですが下記ご連絡先までご一報願います。

 

今回の調査の結果、森林の利活用を行っていると回答いただいた市町村は、教育分野では約6割、観光分野では約4割、健康分野では約3割未満という結果となり、利活用の機会にはまだまだ余地があることがわかりました。また、市民が日常的に利活用できる森林の継続的な維持管理についても財源確保を筆頭に課題があることもわかりました。

 

本書は、道内179市町村へのアンケート調査および事例収集を通じて、健康・教育・観光分野および維持管理について森林の利活用状況をまとめ、森林の利活用促進に向けて提言を行ったものです。

弊法人は2005年の設立以来、道北の農山村・下川町を拠点に、人々と森をつなぐ活動を行って参りました。活動を通じて、健康・教育・観光など市民に身近なテーマにおける森林の利活用への期待の高まりを感じる一方で、市民による森林の利活用についての議論や体制の整備は十分にされているとは言えない状況にあるとの認識を深めています。

そこで、道内各地における森林の利活用の状況をまとめ、森林の利活用の促進に向けて検討するために、本白書を発行いたしました。

 

なお、森の生活では、白書を読む会や講演のご依頼、視察の受入れを行っております。下記までお気軽にお問い合わせ下さい。

日本の持つ豊かな資源である森林の有効な利活用を進め、現代における森林と関わる暮らし・産業の推進に本書が少しでも貢献できれば幸いです。

 

【お問い合わせ・ご連絡先】

特定非営利活動法人 森の生活 [担当:麻生]

北海道上川郡下川町南町477番地 

TEL/FAX : 01655-4-2606 E-mail : info★forest-life.org (★を@に変換願います。)