NPO法人 森の生活

ミッション

森林の利活用を通じて、人々の心豊かな暮らしと持続可能な地域づくりに貢献します。

 

私たちはみんな「森の生活」を送っています。
 
なにも、森に囲まれた暮らしだけが森の生活ではありません。
日々の暮らしの中にある森から生まれたものについて想いを馳せてみると、私たちの暮らしが思いのほか森とつながっていることに気づきます。
しかし、直接森にかかわったり、森のことを考えたりする機会は少ないのではないでしょうか。
 
日本は森林率67%と世界でも有数の森の国です。
しかし、木材の多くを海外からの輸入に頼る一方、国内では森の手入れが進んでいない状況にあります。
驚くことに、森が身近にある農山村においてさえ、多くの人々にとって、森は近いようで遠い存在です。
かつて日本で行われていた暮らしの中に森を活かす文化を、今、新しい形で蘇らせられないでしょうか。
 
身近な森から生まれた製品を購入したり、休日を森で過ごしたり、森に関わる仕事に携わったり。
そんな機会を創造していくことで、人の数だけある「森の生活」が、森を育て、そして一人一人の暮らしや人生をもっと心豊かにするはずです。
 
NPO法人森の生活は、森のある暮らしを広める活動を通じて、人々と自然が調和した豊かな社会づくりに取り組みます。

中期3ヶ年(2015-2017年)ビジョン

地域の森や木材を「活かす人」・「使う人」を育みます。

 

そのために、4つの中期重点項目に取り組みます。
 
1.下川の森から生まれた製品・サービスと人をつなぐしくみづくり
・下川の森から生まれたサービス・製品を、森と暮らすサイトやヨックルと連携を図りながら、多くの人に届けます。
・webサイト「森と暮らす」による、下川の森から生まれた「製品・サービス・物語」のプラットフォーム整備と収益化を行います。
・ヨックルの客室に、森から生まれた製品を取り入れ、循環型生活モデルハウス化計画に取り組みます。
 
2.地域材を活かす事業の実証
・下川・旭川・札幌等で木工に取り組む人々に、広葉樹木工用材を供給するしくみをつくることで、地域材の活用を広めます。
・地域材を使った学校教材を開発し、子どもたちが地域の木材を使って学べる機会を生み出します。
 
3.協働の推進
・行政からの継続的な委託事業や指定管理者として管理運営を行う施設等に関して、事業評価と情報発信などを行い、行政・関係機関・市民と協働してまちづくりを行う体制をつくります。
 -行政からの委託事業・・・森林環境教育、子ども交流事業
 -指定管理者として管理運営を行う施設・・・体験の森、美桑が丘、地域間交流施設ヨックル
 
4.全道的な森林保全・活用の促進
・道内自治体の森林保全および活用状況を可視化し、保全・活用の促進に向けて提言を行う「森を知り・活かす白書(仮称)」を発行します。