自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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森の生活だより

7/31-8/2 子ども交流事業で横浜市戸塚区を訪問しました!

下川小学校6年生の児童6名が、子ども交流事業で横浜市戸塚区を訪問しました。

1日目

朝6時前に役場前を出発し、飛行機で羽田空港へ向かいます。

羽田空港で空港リムジンバスを待っている間も汗が吹き出るほどの暑さです。

内陸に位置する下川もなかなかの暑さですが、関東地方は梅雨明けということもあり湿気と日差しで下川の暑さとは全然違います。

東戸塚駅でお迎えに来てもらい、戸塚区の子ども達が待っている町内会館へと向かいました。

町内会館では戸塚区の子ども達が17人も待っていました。みんなでお昼ごはんを食べてから、横浜市立大学の木原生物学研究所へ見学に行きました。

この研究所の創立者である木原均博士は小麦の研究をしたり、種無しスイカの開発をしました。

研究所の施設や圃場を見学して、種無しスイカを試食させていただきました。

町内会館へ戻り、歓迎会です。

お互いの町について説明したり、自己紹介をしたりで、歓迎会後はみんなでカレーづくりをしました。

美味しく出来上がって、いただきます!

 

2日目

朝、早起きをして近所の公園まで散歩と体操をしに行きました。

朝食後は横浜の子ども達と合流して、散策へ出発です。

果樹園で梨狩りをして、牧場を見学しに行きました。

 

午後からは金沢動物園を見学しに行きました。

 

飼育員の方から、動物園で飼育している動物や保護している野生動物のお話しを聞いて、普段は入れない裏側のエリアも見学させていただきました。

夕食後はみんなで花火をし、戸塚区の子ども達と一緒にお泊まりです。

とても楽しかったようで、消灯時間を過ぎてもおしゃべりをしていて仲良く過ごしていました。

 

3日目

ふりかえりの会をして、戸塚区の子ども達とはお別れです。

この2日間でみんな仲良くなったので、最後まで別れを惜しんでいました。

 

今回の子ども交流事業では、滅多に訪れることができない場所をたくさん見学することができました。下川の子ども達は実際に横浜を訪れて、下川との街並みや文化の違いを実感できたのではないでしょうか。冬には戸塚区の子ども達が下川町を訪問しに来ます。戸塚区の子ども達も、来町した際には北国の暮らしや文化を体感してもらえたらいいなと思います。

(ながお)