森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施しています(プログラムは森林環境教育LEAFを参考に作成しています)。
昨年度のまとめはこちら。
今年度の小学校6年生は「町の中で減らしたらいいもの」という全体テーマで総合を進めています。
各班で町の中で減らしたらいいものを考え、探究テーマを設定しました。
「二酸化炭素」「ゴミ」「住んでない古い家」「害獣」「有害植物」という5つの探究テーマが挙がり、森の生活ではゲストトークのコーディネートをしました。
各テーマに合わせ、町内のスペシャリストにお越しいただき、それぞれお話しを聞いたり、質問したりしました。
ゲストが用意してくださった資料をもとにお話を聞き、新たな知識を得たり、一見別々のテーマのように見えて、実は繋がっている問題もあることに気づきました。
ここからさらに探究を深めて、2月の議会発表につなげていきます。
どんな発表が聞けるかな?
楽しみです。
(ながお)