町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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12/1 下川商業高校2年生の開発した商品を展示しています

下川商業高校では、2年次に企画・製作した木工品を3年次に札幌のデパートで販売する授業を行っています。 今回、コモレビの一...

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森の生活だより

11/14 中学校3年生の郷土学習の授業を実施しました!

下川中学校の3年生は、授業の一環で毎年郷土学習をしています。

 

今回は「下川の移住者・地元の人からの講話から、我らが担う下川町の未来について考えよう!」というテーマです。

 

まずは「大人になったとき、こんな下川はイヤだ!」というテーマで、近くの席の人と意見を出し合ってもらいました。

「商店街がなくなっている」「ゴミだらけ」など想像するだけで身の毛がよだつような意見が出ました。

そして、下川の人口推計について説明。移住者が増えているとは言え、10年後、20年後と時間が経つにつれて、下川の人口はどんどんと減っていく予想が出ています。

 

このように人口減少が予想されている下川ですが、今回の郷土学習でゲストの方にお話を聞いて、下川の未来を考えてもらおうという企画です。

 

1人目のゲストは、今年で開店40年を迎えた下川の名店・コーヒーのアポロの金森章さんです。

金森さんは今回のゲストの中では唯一の下川出身、下川中学校の卒業生でもあります。中学生頃にどんなことを考えていたのか、なぜ喫茶店を始めたのかなどをお話ししていただきました。

「下川が嫌いだったから、下川を出たくて頑張って勉強した」など自分の思いを率直に語っていただきました。

 

お話を伺ったあとに、生徒それぞれが聞きたい質問を紙に書いて、質問タイムです。

「アポロの店名の由来は?」「仕事のやりがいは?」などの質問が上がっていました。

 

2人目のゲストは地域おこし協力隊として下川町産業活性化支援機構で活躍されている立花実咲さんです。

立花さんは静岡県出身です。生い立ちから学生時代にバックパッカーとして世界を旅したこと、下川に移住するきっかけや下川の魅力などについてお話していただきました。

 

「当たり前」を知る旅に出よう、と語る立花さん

 

海外を旅した時の経験から「当たり前に思っていることが、実は当たり前ではないんだ」ということについて熱く語っていただきました。

 

質問タイムでは様々な質問がありましたが、「海外の話」や「今の仕事」というテーマで答えていただきました。

 

3人目のゲストは一の橋地区に居住し、木工作家・家具職人として活動されている森のキツネ・家具乃診療所の河野文孝さんです。

河野さんは埼玉県出身です。下川に移住して今月で3年になるそうです。河野さんが家具職人を目指した経緯や下川に来た理由、下川でどういう活動をしているのかをお話いただきました。

河野さんが家具職人を目指したキッカケは松本民芸家具の創業者・池田三四郎さんの著書「三四郎の椅子」を読んだことだったそうです。その本を読まなければ今でもサラリーマンをやっていたと思うとのことでした。

河野さんには「下川の木のいいところは?」「モノづくりでわくわくすることは?」「モノづくりに大切なことは?」など、モノづくりに関する質問が寄せられていました。

普段はなかなか聞けないお話がたくさん聞けたので、これから将来のことを考えていく生徒さん達にとって、とても有意義な時間だったでしょう。

 

今回聞いた講話を受けて、下川の未来についての自分自身の考えをまとめ、次回の参観日にスピーチを行うそうです。

下川の未来についてもさることながら、自分自身の進路や将来についてもいろいろと考えるキッカケに、また、さらに周りの大人達の話を聞くキッカケになれば嬉しいなと思います。

 

(ながお)