デンマークでは2045年までに温室効果ガスの排出実質ゼロを掲げ、エネルギー、交通、食生活などさまざまな分野で脱炭素社会への移行が進んでいます。
デンマークの首都コペンハーゲンとロラン島に、5月8〜12日の5日間、下川から麻生含む3名が視察に行ってきました。その学びをみなさんと分かち合う報告会を開催いたします。
報告の内容は、エネルギー、交通、有機農業、地域資源の活用など多岐にわたりますが、脱炭素社会づくりにご関心のある方は、ぜひお越しください。
※ロラン島は、デンマークの首都コペンハーゲンから南西150キロの位置にある、人口約6万5千人のハート型の島です。もともとは若者の流出や財政苦に悩んでいた島ですが、脱炭素社会への移行をきっかけにして、風力やわらなど地元の資源を活用したエネルギーの生産を行い、今ではエネルギー産業を中心に様々な取り組みが生まれています。
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日時: 6月2日(金) 18:30〜20:00
会場:ハピネス 大広間
料金:無料
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当日参加もOKですが、資料配布の都合上、人数把握のため事前に下記フォームまたはお電話からのお申し込みにご協力願います。
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・webからのお申し込み→ https://forms.gle/qS6Ewhhz1Xr2q8tB7
・お電話でのお申し込み→ 01655-4-2511(下川町役場政策推進課[山本・佐藤])
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主催:下川町ジャストラ研究会
※「下川町ジャストラ研究会」は、下川町において、気候変動対策やゼロカーボンの推進による社会構造の変化の中で、労働者や住民が変化に取り残されないようにする「公正な移行」(ジャスト・トランジション)について学び、考える研究会です。下川町役場政策推進課とNPO法人森の生活が合同事務局を担っています。