9月8日は小学6年生の森林環境教育。
樹種ごとに異なる木目や色・硬さ・重さなどの木材の特徴や、
目の前で四角い木の棒からキノコやどんぐりのストラップができあがる様子に子どもたちはすっかり夢中になっていました。華麗な職人技を目の当たりにし、「ぼくも木工職人になりたい」
今度は、いよいよ自分たちの番です!
四角い白樺の棒にやすりをかけ、自分好みの形に仕上げていきます。曲がっていないか、2本とも太さが揃っているか、様々な角度からチェックしながら磨いていきます。
最後にバーニングペンで名前やイラストを描き、くるみで塗装をしてマイお箸の完成です!
今回の授業では、木材の性質や職人の技術を学びました。さらに、
そして、11日の事後学習では、下川町が循環型森林経営を行うために必要なことを自分たちで考えました。植える、育てる、切る、加工する、買う、使う、広めるなど、
藤原 佑輔 (ふじわら ゆうすけ)
北海道札幌市出身。大学卒業後、書店員、公務員勤務を経て、2017年4月に下川に移住。より自然が身近にある暮らしを求めてやってきました。下川町民としてはまだ駆け出しの身。人や自然の新たな魅力を発見する毎日を楽しんでいます。