自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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森のなかヨックルの指定管理者が「NPO法人森の生活」から「一般社団法人ふとひらく」に変更になりました。
新しい指定管理者のホームページからご予約ください。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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10/20 下川商業高校2年生 森林環境教育を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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森の生活だより

8月 キッズスクールを実施しました!

下川町には子ども達が様々な体験や経験を得る活動、安全・安心な居場所作りとして小学生対象の「キッズスクール」があります。

森の生活では下川町教育委員会から事業を受託し、企画・運営をしています。

昨年度のまとめはこちら

 

8月のキッズスクールの様子をレポートします!

 

8/7 町外バス遠足

昨年も大人気だった町外バス遠足。

今年も行き先は幌加内町で開催されている「政和アートフェス」です。

 

早速バスに乗って出発!

車内では友達同士座って話をしたり、バスレクで幌加内町や政和アートフェスに関するクイズをしました。

 

会場に到着して、政和アートフェス実行委員会のみなさんに挨拶をします。

まずはガラスのペーパーウェイトづくりの体験です。

 

ガラスと、好きなハギレを選んでガラスのサイズに切ります。

特殊な接着剤をガラスに塗って、ハギレを貼り、乾くのを待ちます。

完成した作品はこちら!

クマやキツネなどの動物、政和アートフェスのキャラクター・ワルジカもいます。

 

次は班に分かれて会場内を見学しました。

今回の班分けはスタッフで決めるのではなく、子どもたちに班を決めてもらいました。

 

会場は元小学校なのでとても広い!

木工、絵画、刺繍、金工など、アート作品がたくさんあります。

 

体育館には釣りゲームや鉄のコロコロ作品があり、大人気!

お昼は雨が降っていたので、体育館にしきものを敷いてお弁当をいただきました。

 

みんなで集合写真!

 

楽しい時間はあっという間です。

まだまだ遊び足りないけど、下川に戻ってきました。

下川では体験できないことがたくさんできて、よかったね。

政和アートフェス実行委員会のみなさん、ありがとうございました!

 

8/18 シカ革をつかってクマ鈴をつくろう

最近ニュースを賑わせている、クマさん。

町の面積の9割が森林である下川も例外ではなく、クマの目撃情報が頻繁に流れてきます。

 

クマさんに会わないように必要なクマ鈴ですが、せっかくだから作ってみよう!と下川町地域おこし協力隊で鳥獣対策支援員をしている澁谷麻斗さんと森俊輔さんに講師をお願いしました。

 

今回のクマ鈴づくりではシカ革を使います。

この革は有害駆除された鹿の皮を舐めしたものです。

なぜこのシカ革を使うのかということをスライドを使って説明していただきました。

 

シカ革のありがたさがわかったところで、クマ鈴づくりの始まりです。

 

まずは革に刻印やペンで色付けをして、装飾します。

次は革に鈴とリングを通して半分に折ったら、あらかじめ穴を開けていたところにカシメを打ちます。

 

道具の数の関係で半分ずつの班に分かれての作業でしたが、待っている間はえぞしかるたやヒグマカルタをして、鹿や熊について学びました。

 

全員がカシメ打ちまで終わったら、好きな色のカラビナ、飾り用のシカツノorくるみ、ウッドビーズ、革紐を選びます。

カラビナに先ほどカシメ打ちをしたシカ革のリングと飾りを通したら完成!

 

世界で一つだけのオリジナルクマ鈴ができました!

みんなとても嬉しそう!

 

ランドセルやリュック、ズボンのベルトループなどにつけて使ってね!

講師の澁谷さん、森さんありがとうございました!

 

8月のキッズスクールはこれで終わりです。

9月はいよいよ本格的な秋になります。

どんなキッズスクールになるかな?

お楽しみに!

 

(ながお)