森の生活では、下川町オリジナルの教育プログラム「森林環境教育」を、幼児〜高校生までの 15年一貫で実施しています。
認定こども園では月に一回程度「森のあそび」を実施しています。
今回は、保護者の方にも一緒に体験していただく、親子遠足!
いつも歩く森への道も、今日はお父さん、お母さんと一緒で子どもたちも張りきっている様子。
道産子馬のはなちゃんにもごあいさつ。
「はなちゃんのそばの白いひもは、ビリビリしちゃうからさわっちゃいけないんだよ!」
前回の森のあそびで確認した約束を、お父さん、お母さんにもしっかり伝えます。
森についたら、自由あそび!
空から降りてきた?(木から糸でぶら下がっていた姿がそう見えました)シャクトリムシさんを手にのせて、じっくり観察。
「かわいいー!!」
虫を怖がったり気持ち悪がったりしない子どもたちの姿は、とても素敵です。
この日は、地上に出てきたばかりのエゾハルゼミの抜けがらが森のあちらこちらに!
みんな一生懸命さがしていました。
森のお料理。なにを作っているの?とっても美味しそうだね!
不安定な木の根っこの上でのバランス、しっかりとれるかな~?
即席森のシーソー!ぎっこんばったん!!
人工的な遊具がなくても、森の中にあるものだけで遊びを作り出していく子どもたちの姿、そして春の森の瑞々しさを、保護者の方にもしっかり見て、感じていただけたのではないかと思います。
次の森のあそびは7月。夏のたくましく勢いのある森のなかでどんな発見が待っているのか、楽しみです!また元気に遊ぼうね!!
(たなか)