森の生活では、下川町オリジナルの教育プログラム「森林環境教育」を実施しています。
森林環境教育では幼児〜高校生までの15年一貫で森についていろいろなことを学びます。
その一環として認定こども園では月に一回程度「森のあそび」を実施しています。
5月の森のあそびでは、なんと年少のきいちごさんが森のあそびデビューしました!
年長さんのくるみさんは植樹祭へお出かけなので、年中のさくらんぼさんと、年少のきいちごさんと、森であそびました。
きいちごさんは美桑が丘へ続く並木道も初めて。
ちょっと緊張気味な感じでしたが笑、だんだん楽しさがまさってきました。
途中で見つけた白いふわふわ、なんだなんだ!?
フキの綿毛にフーっと息を吹きかけたり、ゆらしたりするとふわふわ綿毛が飛ぶことに気づいたこどもたち。
タンポポの綿毛よりも大きくて迫力があるので楽しい〜!
次々に綿毛をとばしていく みんな笑。
そして道すがら、道産子のはなちゃんにも間近で会えました。
今年は秋まで美桑が丘を拠点にしています。
「かわいいー!」「ちょっと怖い…」いろんな感情を素直に感じていたのがとても素敵です。
美桑が丘の森についたら、森へごあいさつ。
「よろしくお願いしまーす!」
自由あそびでは、この季節ならではの草花を見つけました。
エンレイソウ、ニリンソウ、イチゲ、、この季節に可憐に咲く美桑が丘の草花たちも、種が飛んで年々増えていっています。
他にも、丸太の橋を渡ってみたり
柔らかい木!を見つけたり。
そして、、、毛虫!じゃなくて、シラカバの雄花を集めたり。
とっても楽しい春のさんぽとなりました。
これからやってくる、子どもたちに負けないくらいの、こぼれ落ちんばかりのエネルギーが森に満ちてくる季節が楽しみです。
(あそう)