町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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下川町の森林環境教育〜2023年度の活動まとめ〜

下川町には、認定子ども園、小学校、中学校、商業高校が1校ずつあり、子どもたちが地元の森林の価値について理解を深められるよ...

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森の生活だより

5/20 森のあそびを行いました!

森の生活では、下川町オリジナルの教育プログラム「森林環境教育」を実施しています。

森林環境教育では幼児〜高校生までの15年一貫で森についていろいろなことを学びます。
その一環として認定こども園では月に一回程度「森のあそび」を実施しています。

5月の森のあそびでは、なんと年少のきいちごさんが森のあそびデビューしました!
年長さんのくるみさんは植樹祭へお出かけなので、年中のさくらんぼさんと、年少のきいちごさんと、森であそびました。

きいちごさんは美桑が丘へ続く並木道も初めて。
ちょっと緊張気味な感じでしたが笑、だんだん楽しさがまさってきました。

途中で見つけた白いふわふわ、なんだなんだ!?

フキの綿毛にフーっと息を吹きかけたり、ゆらしたりするとふわふわ綿毛が飛ぶことに気づいたこどもたち。
タンポポの綿毛よりも大きくて迫力があるので楽しい〜!
次々に綿毛をとばしていく みんな笑。

そして道すがら、道産子のはなちゃんにも間近で会えました。
今年は秋まで美桑が丘を拠点にしています。
「かわいいー!」「ちょっと怖い…」いろんな感情を素直に感じていたのがとても素敵です。

美桑が丘の森についたら、森へごあいさつ。
「よろしくお願いしまーす!」

自由あそびでは、この季節ならではの草花を見つけました。
エンレイソウ、ニリンソウ、イチゲ、、この季節に可憐に咲く美桑が丘の草花たちも、種が飛んで年々増えていっています。

他にも、丸太の橋を渡ってみたり

柔らかい木!を見つけたり。

そして、、、毛虫!じゃなくて、シラカバの雄花を集めたり。

とっても楽しい春のさんぽとなりました。
これからやってくる、子どもたちに負けないくらいの、こぼれ落ちんばかりのエネルギーが森に満ちてくる季節が楽しみです。

(あそう)