下川町には子ども達が様々な体験や経験を得る活動、安全・安心な居場所作りとして小学生対象の「キッズスクール」があります。
森の生活では下川町教育委員会から事業を受託し、企画・運営をしています。
1月のキッズスクールの様子をレポートします!
1/14 ムーンウォーク
満月の夜に月明かりをたよりに森を散策してきました。
今回は夜間プログラムなので保護者同伴です。
出発前は雪が降っていて、もしかして月が出ないかもと思いましたが、スタート地点のエコハウス美桑前についたときには雪が止んで月が出てきました。(ナイス演出!)

スノーシューを履いて歩き方の練習をしたら、夜の森へ出発です。

初めは目が慣れなくて真っ暗、ドキドキですが、だんだんと見えてくるようになります。
ときどき止まって月明かりを眺めると「きれいだねぇ」と親子で話ている声が聞こえてきます。

森の奥の方で、雪の上に座って静かにする時間を取りました。

隣の人とおしゃべりをしないで、黙って座ったり寝転んだりするとどんな音が聞こえてくるかな?
しーんという音が聞こえそうなぐらい静寂が広がりますが、ときたま風が吹いて木が揺れている様子が伝わってきました。
木立を抜けて、雪原へ出ました。

すると今までは木々の隙間からしか見えなかった月が、全部見られて星空も広がっています!
みんなから「わぁ〜!」という歓声が上がりました。
雪原では寝転んで月を眺めたり、たき火を囲んだり、お茶を飲んだり思い思いに過ごしています。

出発前に1月の満月はウルフムーンと呼ばれていると伝えたので、狼の鳴き声を真似して遠吠えをする子もいました。

ときどき立ち止まっては月を眺め、遠吠えをし、坂道は転がったりしてスタート地点まで戻りました。

感想を聞いてみると「いい思い出ができた」「登ったり降りたり大変だったけど楽しかった」とのことでした。
家に帰る頃にはまた曇って雪が降り出したので、お月様のナイスな演出で素敵なムーンウォークができました!
1/15 スキージャンプ見学会
スキージャンプの町・下川にはスキー場にジャンプ台があり、毎年大会が開かれるほど盛んです。
普段は近くでスキージャンプを見ることがないので、ジャンプ台やジャンプ少年団の練習を見学に行ってきました。
まずは公民館の展示室で講師である下川ジャンプ少年団の馬淵さんにスキージャンプのことを教えていただきました。

板はとっても長くてみんなの身長よりもすごく大きこと、下川町からオリンピック選手が何人も出ていること、ジャンプ台の大きさなど、知っているようで知らないことがたくさんありました。


飛んでいる様子は見ることができても、実際に飛ぶことはないので、選手目線の飛んでいるときの動画も見せていただきました。
スピードや、飛んでいるときの音、見える景色など、みんな「お〜」「すご〜い」と感動!


スキー場に移動して、ジャンプ台とジャンプ少年団の練習の様子を見学します。
まずは一番大きな60mジャンプ台まで歩いて行きます。



ふもとから見たときは小さかったけど、近づくととても大きい!

特別にジャンプ台の上に上がり、間近で練習の様子を見せていただきました。

スタート地点はこんな高さ。下川の市街地が一望できます。


スタートした選手はあっという間に飛んでいき着地しています。
すごい迫力です。
みんなは飛べないので階段で下に降りて、真横から選手が飛ぶ様子も見学しました。

ジャンプ台のコースを滑る音が聞こえてきます。
次々に飛んでいく様子がかっこいい!そして早い!
次は小学生が練習している26mジャンプ台へ
目の前で飛んでいる様子を見せてもらいました。

すごいね!
間近で見ないとわからないことがたくさんあり、とても楽しい見学会でした。
この見学会のあと、ジャンプ少年団に加入した子もいたそうです。
キッズスクールの活動が子どもたちの「やりたい」につながってとても嬉しいです。
オリンピック目指して、頑張ってね!
(ながお)








