町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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下川町の森林環境教育〜2023年度の活動まとめ〜

下川町には、認定子ども園、小学校、中学校、商業高校が1校ずつあり、子どもたちが地元の森林の価値について理解を深められるよ...

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森の生活だより

子ども交流 横浜市戸塚区!

子ども交流・第3弾。8月2日~8月4日に行ってきました!この子ども交流訪問の最後の舞台は横浜です!

京丹波町、御嵩町と同じく横浜市戸塚区と下川町は、2011年から友好協定を結んでいます。

そんな戸塚区と下川町はお互いの子どもたちと交流することで、幅広い経験と視野を持った大人になってほしいという願いのもと交流を続けています。

森の生活では、この下川町主催の事業の企画・運営をさせていただいています。

大人なら誰もが知っている横浜ですが、北海道の小学生にとっては未知の場所です。

空港から降り立ったら早速の都会ぶり、羽田空港はさすが規模が大きいです!

 

 

便利なリムジンバスで戸塚区へ向かいます。
到着したら早速町内会館でオリエンテーション

戸塚区の子どもたちと自己紹介をします。

まだみんな緊張気味…

 

 

自己紹介が終わると戸塚区見学に繰り出します。

まずはここ戸塚区にある久右衛門邸という古民家レストランの裏にある里山に向かいました。

この里山は東京ドーム2つ分の敷地があります。

下川の森とは全く生態が違います。いろんな植物を観察しながら散歩しました。

 

 

竹切りにも挑戦しました!意外と切れなくて苦戦していました。

 

 

2日目は盛りだくさん!戸塚区見学と、横浜市内観光です。

まずは戸塚区にある梨農園さんにお邪魔して梨狩りです。

横浜で取れた梨は浜梨と呼ばれとてもおいしい梨です。

みんなお土産にして持ち帰ります。

 

 

次は戸塚区の駅前に向かいます。

実は駅前に牧場があるんです。残念ながら牛は近くで見れませんでしたが、ここの牧場では乳牛を育ててそのままアイスを作って販売もしています。

こんな都会の中にも牧場はあるんですね。

 

 

次は横浜市内見学です、横浜市では風力発電を行なっており、その風車はハマウイングと呼ばれています。ここの風力発電では、水素分解を行なっており、そこで精製された水素は近くの市場のフォークリフトの燃料にされています。

とても大きいですね。(大きすぎて写真に入りきりません。。。)

 

 

次は最先端の技術を学びに三菱みなとみらい技術館を見学しました。

深海や宇宙など、様々な場所で活かされている技術が展示されています。

 

 

最後に横浜赤レンガ倉庫です。赤レンガ倉庫は北海道の小樽運河にもありますが、横浜には小樽運河とは別の雰囲気があります。

 

 

最後の夜はみんなと花火大会です!

とても綺麗でみんな大はしゃぎでした。

 

 

最後の日は寂しいですが、振り返りの会をしてさようならです。

オリエンテーションの時と違いみんな仲良くなったのでとてもいい雰囲気でした。

 

 

次は冬の下川でみんなで遊びましょう!

 

大西 遼佑  (おおにし りょうすけ)

兵庫県神戸市出身。初めての北海道生活を満喫しています。知らないことばかりですが、一つづつ新しいことに気づいていくことがとても楽しいです。これからは山スキーや釣り、DIYなど新しいことにどんどん挑戦していきます。