町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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12/5 もりさんぽ「森のリースづくり」を開催しました!

年7回、季節ごとの森を楽しむイベント「もりさんぽ」 12月のもりさんぽは「森のリースづくり」です。 森のリースとは、下川...

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森の生活だより

11/14 もりさんぽ「廃線をゆく」を開催しました!

年7回、季節ごとの森を楽しむイベント「もりさんぽ」
11月のもりさんぽは「廃線をゆく」です。

下川で廃線と言えば国鉄(JR)の名寄本線を想像しますが、森林のまちである下川には、かつて国鉄の他に森林鉄道が存在していました。
今回はその森林鉄道の痕跡を辿ります。

まずは森林鉄道とは何かを知るため、ふるさと交流館へ向かいます。


ここでは町の学芸員さんから森林鉄道のあれこれを伺いました。

森林鉄道が現役だった頃のビデオ(なんとVHS!)を見てから、地図や年表の資料を用いて丁寧に解説していただきました。

森林鉄道とは、国有林から切り出した木材を運ぶための鉄道です。
下川町内にはかつて中名寄森林鉄道と奥名寄森林鉄道が存在していました。
その中でもペンケ線やパンケ線、珊瑠線など細かく分かれていて、下川駅へと繋がっていました。
下川では昭和5年に奥名寄森林鉄道ができてから、次々と路線ができていきました。
しかし、昭和29年の洞爺丸台風をきっかけに徐々にトラック輸送に切り替えられ、昭和37年で全線が廃止となりました。

参加者の中には幼少期に森林鉄道の思い出をお持ちの方もいて、当時の写真を見ながらその方のお話しも少し伺いました。

森林鉄道についての知識を得たところで、いよいよ実際に森林鉄道の痕跡を見に行きます。

ふるさと交流館を出て、桑の沢川沿いを歩いていきます。
こちらは中名寄森林鉄道のパンケ線の通っていたあたりです。

昔の地図を見てみると、下川駅から延びる線路は美桑が丘も通っていたようです。

堤防を進んでいくと、川の向こうに橋台と思われるコンクリートの塊が見えました。

さらに堤防を進んでいくと、向こう岸に石垣が見えます。
この石垣を上がると現在の林道・桑園線に繋がっています。
すでに廃線になって半世紀以上経過しているので、周りの景色に同化し、自然の中に埋もれてきています。

今回は一箇所しか訪れることができませんでしたが、町内には他にも森林鉄道の痕跡が残っているようです。
これらの場所を訪れたり下川の歴史を辿ってみたりして、往時に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?

(ながお)