町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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下川町の森林環境教育〜2023年度の活動まとめ〜

下川町には、認定子ども園、小学校、中学校、商業高校が1校ずつあり、子どもたちが地元の森林の価値について理解を深められるよ...

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森の生活だより

今日は森ランチ

今日はとてもいい天気。

美桑が丘の森から、カッコーの鳴き声やキツツキの木をつく音がひっきり無しに事務所まで聞こえてきました。
エゾハルゼミたちも発声練習をはじめたようで。
室内で仕事をしていても、森の生き物たちの元気そうな様子がひしひし伝わってくる1日にちでした。

・・・というわけで、今日のお昼は森ランチ!(と言っても、事務所の庭です。)

午前中にNPOについての勉強会をしていただいた、理事の普久原さんと一緒に。
(会員であり、森の生活をいつも応援してくださるD助さんもふらりと立ち寄ってくださいました。)

勉強会では、「NPOとNPO法人の違いって知ってる?」という素朴な問いかけから始まり、最後は「ミッションに基づいて会員さんやスタッフが力を活かすにはどのように組織運営すれば良いんだろう・・・」と、とても大切な話題に、自然に導かれました。

鳥のさえずりを聞きながらこんな貴重な時間を持てるなんて、なんてありがたい。

夕方に美桑が丘を一周さんぽしたら、新緑に透けた日差しが森全体にちらついていました。
森が、冬の眠気からいよいよ覚めてきたなぁと感じる1日でした。

麻生翼
麻生 翼  (あそう つばさ)

愛知県名古屋市出身。大学時代に訪れた北海道の農山村に魅せられ、気づけば下川に流れ着いていました。下川は個性豊かな人々が多くとても面白い町です。のんびり田舎暮らしはどこへやら…な日々ですが、たまの休日は山菜採ったり渓流釣りしたり、ときどき狩猟したり、森の生活を満喫しています。代表です。