自然を楽しむことはもちろん、木材やエッセンシャルオイルなどが生まれた森のなかで、それらが実際に生まれる過程を体験してみませんか。

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町まで歩いて10分、みくわヶ丘の森まで5分。キッチンで自炊ができ、色々な設備も整っている独立したコテージなので、1泊でも長期でも、周りを気にせずゆっくりと過ごせます。

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顔の見える「野菜」があるように、顔の見える「木材」があってもいい。
顔の見える範囲で、有効活用されていなかった下川産広葉樹の活用に取り組んでいます。「しもかわ広葉樹」の産地直売所として、乾燥済み木材と、オーダーメイド天板をお届けしています。

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4/19 森のあそび「春のさんぽ」を実施しました!

森の生活では、幼・小・中・高校ごとに15年一貫の森林環境教育を、教育委員会や学校・保育施設と連携して2009年から実施し...

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ニュース・トピックス

地球環境基金 2021年度環境ユース国内派遣研修@北海道下川町のお知らせ

 

地球環境基金では、地球規模での環境保全活動に強い関心を持ち、地域の持続可能性向上に資することを目的に日本国内の環境保全活動に参加する意欲を有する学生らを対象とした「2021年度環境ユース国内派遣研修」を開催します。今年度は北海道下川町で現地研修を行います。参加費は無料。現在、参加者を募集しています。
「持続可能な地域づくり」「ローカル版SDGs」「環境活動」などのキーワードに興味のあるみなさんのご応募をお待ちしています!

【研修先:北海道下川町の概要】
北海道の北部に位置する下川町は、3,200人の過疎地域ながら国の第1回SDGsアワードで最高賞(2017年)を受賞するなど、果敢にチャレンジする、小さくてもキラリと光る町として注目されています。
下川町が特に力を入れてきたのが、町の面積の9割を占める森林を宝として大切に活かすことです。1950年代から始まった「伐っては植える」循環型の森林経営や、「伐った木は無駄なく使い切る」ゼロエミッションの木材加工、そして2000年代からは木質バイオマスボイラーの導入によるエネルギー自給への活用など、森を守り活かすために様々なことに取り組んできました。
現在に至るまでの町のチャレンジの軌跡、そして森林を軸に据えた地域づくりの仕組みとは?そして、この町に暮らしている人たちは何を考え、どのようなアクションを起こしているのか?2泊3日の下川町でのフィールドワークを中心に、「地域の持続可能性」について環境保全やSDGsとも関連させながら、ユース世代の仲間とともに未来に向けて自分自身のテーマを見つけ、探求しませんか。
※詳細は募集要項をご覧ください

【対象者】
北海道・東北在住の18-25歳の方(高校生は不可)

【こんな人にオススメです】
・将来、環境分野や地域づくりの分野で活動したり仕事をしたいと思っており、具体的なイメージを描きたい。また、視野を広げたい
・下川町では、環境・社会・経済の面でどのように森を活かしているのか、また、SDGsへの貢献が地域においてどのように実現され得るのか、下川町の事例を詳しく知りたい
・下川町に暮らしている人たちがどのような想いを持っているのか知りたい、直接お話ししたい

【研修日程・場所】
・事前研修
2021 年 8月 28 日(土)10:00〜15:30
(予備日:2021年11月13日(土)10:00〜15:30)
方法:オンライン研修(zoom開催)

・本研修
2021年9月3日(金)〜9月5日(日)(3日間)
(予備日:2021年11月21日(日)〜11月23日(火・祝)(3日間))
場 所:北海道上川郡下川町内
※9月3日(金)11:45名寄駅集合となります。名寄駅までは各自公共交通機関等でお越しください。

・事後報告会
2021 年 9月25 日(土) 10:00〜14:30
(予備日:2021年12月4日(土) 10:00〜14:30)
方法:オンライン研修(zoom開催)

※事前研修・本研修・事後報告会すべての参加が必須となります
※事前研修・事後報告会へのオンライン参加はPC機器からの参加をお願いします(スマホ不可)

【主な訪問先や体験】
・下川町町有林を見学し、循環型森林経営を体感。枝打ち体験も!
・さらに、枝打ちした葉っぱを原料にミニ蒸留装置で精油づくりをします
・森林組合北町工場で木を無駄なく使い切るプロセスを理解します
・木質バイオマスボイラーを中心に構築されたコミュニティ「一の橋バイオビレッジ」を見学し、再生可能エネルギーを暮らしや産業に利用する方法を理解します
・想いを持って下川で活動する20・30代の人々の活動について話を聴き、対話します

【参加費】
無料
※ただし、研修先までの往復交通費や飲食代など(詳細については募集要項をご覧ください)は自己負担となります

【応募要件(一部抜粋)】
・2021年 7月 1日時点で18 歳以上 25 歳以下の男女(高校生は不可、未成年者は保護者の同意が必要となります)
・北海道・東北地方に居所していること
※他にも要件があります。詳細については募集要項をご確認ください

【定員】
7名 ※応募者多数の場合、申込書をもとに選考を行います

【申込締切】
2021年7月31日(土)16:00厳守

【申込先】
特定非営利活動法人 森の生活
info★morinoseikatsu.org (★を@に変換してください)
下記ホームページの募集要項をご確認のうえ、申込書をメールにてお送りください。
※件名を「環境ユース国内派遣研修申込_氏名」としてください
※郵送での申込はできません
※申込書は、下記ホームページよりダウンロードできます

【応募方法】
URL:https://www.erca.go.jp/jfge/training/r03/haken.html

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 森の生活
〒098-1204 北海道上川郡下川町南町477
電 話:01655-4-2606 (平日 月〜木 9:00-17:00)
メール:info★morinoseikatsu.org (★を@に変換してください)
URL:http://morinoseikatsu.org/

【主催団体】
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部(担当:山崎、大島)
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8F
電話: 044-520-9505
URL:https://www.erca.go.jp/jfge/
※「地球環境基金」は国内外の民間団体(NGO・NPO)が行う環境保全活動への助成や人材育成、情報提供等を行っています
★独立行政法人環境再生保全機構
URL:https://www.erca.go.jp/index.html

【企画・運営(受託団体)】
特定非営利活動法人 森の生活

【案内人からひとこと】

NPO法人森の生活 代表理事 麻生翼
愛知県名古屋市出身。2010年に下川町に移住しました。大学時代に初めて下川町を訪れた時、それまで出会ったことのないような自分らしく生きる大人たちに何人も出会い、衝撃を受けたことを覚えています。研修を通じて、下川町の魅力や地域の課題を体感してもらえるよう、お手伝いさせて頂きます。下川町で皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています。